農業農村整備に係る事業計画策定研修会
2016年10月31日
10月31日、(公社)土地改良測量設計技術協会主催、「農業農村整備に係る事業計画策定研修会」に参加しました。
内容は下記のとおりです。
1.農業農村整備の事業制度と計画策定
2.事業効果算定手法
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・農業農村整備事業の効果の算定や事業概要、整備項目、負担割合などについての説明があり、計画の必要性について学んだ。
事業を計画して実施段階になるまで約5年近くの年月が必要となるため事業計画段階での適切な効果の算定や工種の選定、
用地買収の可否により実施設計を行うことが可能となるため重要な基礎資料の作成が必要となる。
農業農村整備事業は、一般の公共事業と違い地元からの申請が事業の開始となるため事業計画の策定は重要な業務である。
計画の策定を行える市町村及び県の職員が減少する中、コンサルタントが力になることの出来る部分も多く算定方法などについて
なお一層学んでいかなければならないと感じた。