土砂災害防止の集い2016
2016年5月31日
5月31日、鹿児島県主催、「土砂災害防止の集い2016」が開催されました。
内容は下記のとおりです。
1.火山観測による土砂災害予測
2.土砂災害から命を守る
3.深港地区での土砂災害の対応について
4.平崎地区での地すべり災害の対応について
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・土砂災害から命を守るためには①土砂災害危険箇所を知る、②気象情報や避難情報等の防災情報を知る、③早めの避難が重要であり、
行政と住民の防災に対する考えがマッチして効果があるということを学んだ。(T.A)
・火山観測による土砂災害予測では、雨雲や火山灰の雲などをXバンドMPレーダーで検知して土砂災害を予防するなどといった、
火山災害予防システムを知ることが出来た。(K.T)
・現在急速に普及しつつある「ドローン」が災害現場でも活躍し、迅速な災害対応の一翼を担っている事がわかった。(H.T)