「測量の日」記念講演会
2016年6月3日
6月3日、(公社)鹿児島県測量設計業協会主催、「平成28年度 測量の日記念講演会」が開催されました。
内容は下記のとおりです。
1.災害協定に基づく災害時の支援について
2.これまでの熊本地震への対応状況について
3.職場の精神的ストレスとその対応
4.薩摩藩の測量技術
5.鹿児島の温泉事情
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・大規模災害の都度、その対応を批判するメディアに憤りを感じているが、
実は毎回の反省を活かし、迅速で効率的、柔軟な対応に磨きがかかっているということを学んだ。
「縁の下の力持ち」的な立場ではあるが、今後の建設業の担い手確保を考えれば、もう少しアピールが必要だと感じた。(K.N)
・地震や津波は、いつ自分の身に降りかかるかわからない自然災害であり、今後も心構えや備えが必要だと思った。(Y.K)
・仕事上発生する精神的ストレスの解消法を学んだ。(S.O)
・薩摩藩は産業革命の先駆者であるということに驚いた。(K.A)
・社内での報告・連絡・相談を大切に、前向きに行うことの重要性を学んだ。(A.K)
・TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の支援活動について学んだ。他の省庁との連携、衛星画像との収集や分析により
被災状況を早期に把握し、住民の避難指示や復旧に役立っていること等を知った。(H.T)