平成27年度 建設技術発表会
2015年10月30日
10月30日、(公財)鹿児島県建設技術センター主催、「平成27年度 建設技術発表会」が開催されました。
内容は下記のとおりです。
1.都城志布志道路の概要について
2.奄美大島で始まった多自然川づくり
3.砂防施設設計等におけるCIMの活用事例
4.宮之浦港にける防波堤移設について
5.女性が働きやすい現場環境を!
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・1では、地域高規格道路の役割や都城志布志道路の各工区の概要について説明された。
各工区の進捗状況、問題点、設計段階でのコスト縮減について学ぶことができた。
・2では、自然石の組み方によって、河川環境が改善されることに驚いた。
・3では、CIMの活用事例を説明された。CIMの概要と今後の可能性について学ぶことができた。
3次元データの活用について、今後さらに学ばなければならないと感じた。
・4では、宮之浦港の問題点と防波堤移設工法検討過程~移設の流れを学ぶことができた。
・5では女性からみた建設業について学ぶことができた。
「女性技術者に対する男性技術者の視点を変えなければならない」という言葉がとても印象に残り、反省しなければならないと感じた。
・本日すべての発表者のプレゼンテーション自体が勉強になった。