平成27年度 測量の日記念講演会(第4回CPDセミナー)
2015年6月3日
6月3日、(公社)鹿児島県測量設計業協会主催、「平成27年度 測量の日記念講演会(第4回CPDセミナー)」が開催されました。
内容は下記のとおりです。
1.天文観測からGNSS衛星へ
2.測量業の現状
3.桜島・霧島の火山活動
4.健診の見方
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・今までの測量の歴史やGNSS等の最新測量機器について学ぶ良い機会であった。
最近噴火した口永良部島や御嶽山などの噴火について説明があり、火山の恐ろしさを改めて認識できた。(H.T)
・測量業の現状として、若い技術者の業界離れが増加傾向にあることがわかった。
微力ながら、仕事のやりがい・すばらしさを若手に伝えていかなければならないと思った。(S.O)
・一瞬で300万人の命を奪うような数千年に一度の大噴火の発生確率は0.1%と低い。
しかし、日常生活の中で起こりうる事件・事故とほぼ同じ確率であることに驚いた。(Y.K)
・火山噴火予知の難しさを学んだ。それを踏まえて、避難計画を徹底して行うことが重要である。
自然災害を防ぐことは出来ないが、被害を最小限に抑えるために、日頃から災害対策の準備が必要であると感じた。(H.S)
・日頃から健康に配慮した食生活を行わなければならないと痛感した。(K.N)
測量の歴史と最新技術、測量業の現状、先日噴火した口永良部島をはじめ全国各地で注目されている火山活動を学ぶことが出来ました。
最後に、健康について勉強しました。健康あってこそ仕事が出来ます。食生活を含めた日常生活の改善に努めましょう!