平成27年度 第3回CPDセミナー
2015年6月1日
6月1日、(公社)鹿児島県測量設計業協会主催、「平成27年度 第3回CPDセミナー」が開催されました。
セミナーの内容は下記のとおりです。
1.土砂災害のしくみと予測について
2.国土地理院の災害対応の取り組みについて
3.土砂災害防止法の改正について
4.土砂災害警戒区域等の設定方法について(急傾斜)
5.土砂災害警戒区域等の設定方法について(土石流)
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・昨年広島で発生した土砂災害を機に土砂災害防止法の改正が行われ、今後5年間で県内の基礎調査を完了させることとなった。
今後さらなる品質の向上を目指すとともに、工程管理も一層重要となると思った。(H.T)
・実際の土砂災害発生メカニズムと、国の災害対応として行っている地殻変動の監視体制を学んだ。(K.N)
土砂災害警戒区域設定業務は、今後さらに注目され、重要度の上がる業務だけに、よりよい品質の成果を納められるよう努力しなければなりません!